1月30日 アムネスティ・フィルム・フェスティバル [その他]
アムネスティに勤めてる友人が担当している映画祭に行ってきました。ところが昨夜のアジアカップ決勝のせいで朝寝坊してしまい、いちばん見たかった前半2本「BOY A」「ハーヴェイ・ミルク」を見逃してしまいました。だけど、最後に見た「TOKYOアイヌ」というドキュメンタリーは、ちょっと長かったけどおもしろかったです。上映の前に、アイヌの歌(アイヌ語でウポポというらしい)とムックリ(口琴)の演奏、そしてカムイユカラ(アイヌのうたものがたり)を聴くことができ、これが本当に素晴らしかったです。
アイヌの人たちはこれまで差別をうけて大変な苦労をされてきたということが映画を見てよくわかりました。貴重な伝統や文化を受け継ぐものとして、アイヌとして生まれてきたことを誇りに思って生きていける世の中になって欲しいですね。
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