SSブログ

12月10日 ホノルルマラソン報告 [ホノルルマラソン2006]

10日に行われたJALホノルルマラソンに参加してきました。初フルマラソンです。どーしてホノルルなのかというと、この大会は制限時間がないからなのです。日本で行われるマラソン大会はフル(42.195キロ)だと5時間という制限時間が設けられている場合が多く、私たちのような初心者には敷居が高いのです。
5日にホノルル入りして女4人ワイキキ中心にあるインペリアル・ワイキキというコンドミニアムで自炊しながら、ノースショアまでレンタカーでドライブしたり、ホノルルマラソン・ルアウというマラソン参加者のためのパーティーでジェイク・シマブクロのコンサートを楽しんだり、ハレクラニでお茶したり(ピアース・ブロスナンに遭遇)とのんびりだらだらと楽しく過ごしました。
そして迎えたホノルルマラソン本番。10日朝5時に真っ暗な空に上がる花火とともに2万8千人のランナーがアラモアナ公園をスタート。私たちは目標時間6時間以上というスタートラインから最も遠い位置からのスタートで、スタートラインを越えたのは5時23分でした。最初から談笑しながら歩いているランナーもすごく多くてびっくりしましたが、私は1キロ7分という計画通りのペースでハーフまでは快調に飛ばしました。異変が起こったのは25キロを過ぎたあたり・・練習でいつも痛くなっていた左ひざの外側がズキズキしはじめスピードががくんと落ちてしまい、30キロ地点(このときすでに4時間)で走ることができなくなりました。35キロをすぎると歩くのもつらてつらくて残り7キロがなんと遠かったことか・・・。ホント足をひきずるようにゴールしました。タイムは6時間16分。目標の7時間以内は達成したのですが、ゴールした瞬間は実は感動とはほど遠く、足の痛さに悲鳴をあげてました。そして悔しい気持ちでいっぱいでした。30代最後の思い出作りのためという軽い気持ちで参加したのに、最後まで走れるとは全然思ってなかったのに、ゴールできればいいやって思ってたのに、走っているうちにだんだんと最後まで走り抜けたい!っていう気持ちが強くなっていったのです。これってなんなんでしょうね? もともとスポーツは苦手だし根性ナシの私が、ゴールしたあとに来年は絶対にフルを完走するんだとリベンジを誓ったのでした。来年は国内の大会に挑戦するつもり!
 
      ゼッケンを受け取りました         ホノルルマラソン・ルアウ(パーティー)


nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 1

seroly*Celi

すごいですねー!足の痛みがなければ、駆け抜けていたことでしょう!素晴らしい。根性アリの40代が待っているようですね。ふふふ
by seroly*Celi (2006-12-24 22:26) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。